松江市立野波保育所

　今日は給食担当者が、そら組・にじ組の子ども達に、大豆について話をしました。
　はじめに、食べ物はどんな働きをするのか、またその働きは三色に分けることができるという話をしました。その後、大豆は炒ったり、揚げたり、発酵したりすることで色々な食べ物に変身していく様子を絵を使いながら話しました。
「きな粉」や「豆乳」それから「豆腐」や「油揚げ」に変身していくこと、また「醤油」や「味噌」も実は大豆からできている事に子ども達は目を丸くさせながら聞いていました。また、話を進めていく中で「わかった！油揚げだ！」「納豆になる！」と次々と子ども達から答えが出てきたので私達も驚きました。
　最後に、子ども達から感想を聞くと、「お稲荷も大豆からできているってこと？」と気づけた子や、「豆腐や味噌が大豆だったなんて知らなかったよ。びっくりしたよ。」「大豆がどんなふうに変身するのか分かった！」と答えてくれました。
　明日は大豆を使った給食なので、今日の話を思い出しながら食べてほしいと思います。