松江市立野波保育所


のなみっこだより

2020年02月06日
イカ干し体験をしました

 地域講師の福島達さんと、福島速人さんと、村上栄治さんに来ていただき、イカ干し体験をしました。イカは、JFしまねさんから60杯寄贈していただきました。
 はじめに、イカのさばき方を説明していただき、実際ににじ組の子ども達が挑戦しました。最初は、お腹の中の内臓を破らないように、恐る恐る包丁で切っていましたが、何杯もしていくうちに、みるみる上手になっていきました。
 さばいたイカは、海水できれいに洗い、竹串に刺して1杯、1杯丁寧に干していきました。
 イカ干しを終えると、見学していたそら組の子ども達から、「どうやってイカは泳ぐの?」「どうやってイカはエサを食べるの?」といった質問があり、1つ1つ分かりやすく答えていただきました。
 実際に体験してみたにじ組の子ども達からは「切るところが楽しかった」「墨が入っている袋はこんなに小さいのに、どうしてイカはたくさん墨を吐くのかな?」など、思った事、感じた事を教えてくれました。
 地域講師さん、JFしまねさんのご協力のもと、今年もイカ干し体験をさせていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
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