松江市立野波保育所


のなみっこだより

2019年10月05日
なかよし運動会

島根小学校の体育館で待ちに待った運動会が始まりました。

かけっこでは9月22日に地区運動会が台風で中止になった時の景品を使わせていただき、景品のおやつを目指して力いっぱい走りました。

ほし・ゆめ組は親子で忍者になりました。わる~い忍者を小さいボールを投げてやっつけました。最後は親子で「ゆびにんぽう」の踊りを踊って楽しみました。

そら組個人競技は、宇宙船に乗って宇宙一周に出かけました。3歳児は平均台を渡って跳び箱の宇宙船をジャンプ!!地球(大玉)を押して帰ります。大きい大玉に背が隠れてちょこんと出る頭が可愛らしかったですよ。4歳児は、チャレンジスポーツで教えてもらったフラフープと鉄棒をかっこよく披露しました。

にじ組はチャレンジスポーツで大野先生に教えてもらった、縄跳び・ブリッジ・跳び箱・鉄棒を披露しました。出来なかったことも何回も挑戦してがんばった子どもたち。本番ではかっこよく決めて拍手をもらい、すごく満足そうな笑顔でしたね。

玉入れは、いつもお世話になっている地域講師さんと小学生、来賓の方々、前職員も参加して下さり、大変盛り上がりました。

在宅親子のいいものな~んだでは、かわいいお友だちが遊びに来てくれました。
休憩前の保護者さんと一緒に踊った「踊るポンポコリン」も楽しかったですね。保護者の方も楽しんで踊っておられてステキでした。

パラバルーンはクレヨンしんちゃんの音楽に合わせてにじ組とそら組4歳児が演戯しました。楽しみながら覚えたことをみんなが笑顔で出来たことが嬉しく思いました。

そら組親子競技は、段ボールの車に乗って走りました。3歳児は体が小さく軽いので保護者さんもすいすい進んでいましたね。4歳児は保護者さんが転んでしまったり汗だくだくだったりして頑張っておられました。

にじ組のてつなぎしっぽとりは手をつないでにこにこ。一生懸命走ってしっぽを取っていました。終わった後はみんなでぜいぜい。いいお顔でしたよ。

保護者競技は組別対抗で、子どもたちも応援しました。バランスを見て積み木を積み上げるのがむずかしく役員さんが考えた競技はアイディアがすばらしく、見ていて面白かったです。

最後のリレー。にじ組とそら組4歳児で走りました。練習では、あか組ばかり勝っていましたが、本番ではしろ組が勝ちました!あか組はいつも勝ってにこにこしていたのでくやしい思いを感じ、涙を流す子どももいました。
どちらの気持ちも味わったことでよりたくましくこれからの日々を過ごしてくれることと思います。
閉会式で、にじ組さんは保護者さんから一人一人、メダルをかけて言葉をかけてもらい、ギュッと抱きしめてもらいました。担任からの言葉もみなさんがぐっと心にくる言葉で涙、涙の感動する閉会式になりました。
みんなの思いが詰まったすてきな運動会になりました。

一覧を見る