松江市立野波保育所

　地域講師の福島達さんに来て頂き、器作りをしました。２人とものこぎりや紙やすりを使うのは初めてだったので、少し緊張していましたが、達さんに「引くときに切れるんだよ」と教えてもらったり、優しく手を添えてもらったりし、上手に切ることが出来ました。「竹はまっすぐ、１時間に３センチも伸びるんだよ」「竹は殺菌効果があるから、昔の人は竹に水を入れて旅をしていたんだよ」など、竹についての話もしてもらいました。切った竹は紙やすりで滑らかにし、ペンで絵や模様を描いて、オリジナルの器を完成させました。７日の給食の「七夕そうめん」を、この器に入れて味わう予定です。