松江市立野波保育所

　５月９日に見徳寺で行われた花まつりに参加しました。曇り空を見上げ「あめがふらないといいなぁ・・・」とつぶやく子どもたちでしたが、お大師さん以来の見徳寺への散歩を楽しみにしていました。
　住職さんから、花まつりはお釈迦様がお生まれになった日だということ、その時に空から甘い雨が降ってきたこと、今では甘茶を飲んでお祝いすることなどの話を聞きました。「あまいあめってどんなだろう」「ふしぎだね・・・」と友達同士で顔を見合わせていました。お祈りが終わると、甘茶とおせんべいを頂きました。恐る恐る飲んで〝あれ？おいしい・・・"とお代りをする子もいれば苦笑いをする子もおり、いろいろな表情が見られました。
　帰り道の途中で小雨が降ってきたので、準備していた雨合羽を着て雨の日の散歩を楽しみました。