松江市立野波保育所


のなみっこだより

2022年02月08日
イカ干しをしました

 今日は、地域講師の福島達さん、速人さん親子に来ていただき、イカ干し体験をしました。今年も、JF島根さんからイカを寄贈していただきました。
 はじめに、イカを触らせてもらい、「ピカピカしているね」「ぬるぬるしているね」など、目の前のイカをまじまじと見ていました。 
 最初は、達さんのイカを捌くところを見ました。その後にみどりチーム(4歳児)から実際に包丁を使って捌いてみました。はじめは、恐る恐る捌いていましたが、慣れていくうちにコツを掴んで一人でも上手に出来ました。その後、きいろチーム(5歳児)が挑戦してみると、さすがきいろチームさん!捌いた後も丁寧に、はらわたも取ってあっという間にすべてのイカを開くことができました。
 捌いたイカは、海水できれいに洗って竹竿に並べて干しました。そこでも、きいろチームさんが困っているみどりチームさんに、声を掛けてやり方を教えてあげるなど微笑ましい姿が見られました。
 質問コーナーでは、「どうしてイカは後ろに進むの?」「イカの足にはなんで丸いの(吸盤)があるの?」と、子どもならではの質問が出ました。その質問にひとつひとつ丁寧に答えて頂きました。
 干したイカは後日おやつで食べる予定です。今年も無事に、保育所の軒の下にイカが並びました。これも野波ならではの光景です。
 貴重なイカを寄贈して頂いたJF島根さん、ご指導して頂いた地域講師さん方、本当にありがとうございました。
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