松江市立マリン保育所

　今日は地域の方にハーベスターを持って来ていただき、稲を脱穀する様子を見学しました。機械の大きな音、稲束が機械の中に入っていく様子、もみが袋の中へ入っていくところに興味を持ちながら見ていましたよ。稲束に残っていた稲は牛乳パックを使って子ども達で脱穀を行いました。「機械があると早いね」「昔全部手でしてたら大変だったね」と話しながらお米の粒を大切に集めていました。
　脱穀したお米は地域講師の方が一度持ち帰り、お昼にもみすり、精米をして持って来てくださいました。玄米と白米では「色が違う！」「触った感じも違うね」等と話していましたよ。お米になる過程を体験することができ、携わってくださった地域の方には感謝の気持ちでいっぱいです。月末にはお世話になった地域の方と一緒におにぎりパーティーをするのが楽しみです。