松江市立恵曇保育所

　畑で育てていた大根とカブを収穫し、みそ汁を作って給食で食べました。みそもきりん組の時に仕込みをした保育所のみそです。

　まずは包丁で大根をいちょう切り、カブを乱切りにします。包丁はもうお手の物！友達同士で「そこに指があると危ないから猫の手だよね」「うん。そうそう！猫の手だが」と言って声をかけながら切る姿が見られ、薄く切ることも上手になりました。

　大根やカブに火を通している間にみそを開けてみると「なんか醤油みたいな匂いがする」「早く食べたい匂いだね」「お腹が空いてきた」と言って、みそのいい香りに食欲が増した子ども達でした。

　大根やカブに火が通るとワカメを入れ、いよいよみそを投入。「はじめてやる」「そういえばお母さんが（身振り手振りで）こうやってやってた」と言って興味津々で友達がとく姿を見守っていました。

　できあがったみそ汁は、給食の時間に食べました。「すごくおいしい」「汁が甘いよ」「おいしいけんいっぱい食べれるわ」と言って皆よく食べ、お鍋が空っぽになりました。