松江市立恵曇保育所


えともっこだより

2024年01月27日
全員主役のわくわく発表会!!

 待ちに待った『わくわく発表会』がありました。今年度はコロナ以前のように同日全クラスの発表会を行いました。沢山の期待を胸に来場してくださった保護者の皆様の前で、クラスごとに普段の生活の様子や得意なこと、挑戦してきたことを披露しました。

<オープニング>
 オープニングはくじら組のソーラン節!これから始まる発表会を力強く彩りました。

<ひよこ組>*0歳児
 ステージに立っているだけで微笑ましいひよこ組の子ども達。名前を呼ばれると「はーい!」と手を挙げて登場!たくさんの観客を前に顔を隠す場面もありましたが「あっぷっぷ」や「だるまさんが」の絵本のまねっこを楽しんだり、手作り楽器を鳴らしたりと、とっても可愛らしかったですよ。

<りす組>*1・2歳児
 大好きな絵本「三びきのやぎのがらがらどん」の表現遊びでは、手作り衣装を身にまとい、がらがらどんになりきったりす組さん。橋を渡った先には怖いトロルが…得意なことを披露し、橋を渡らせてもらいました。トロルとの楽しいやり取りや対決では、会場の笑いを誘いましたよ。最後は「ジャングルぐるぐる」を踊り、全身を使って色々な動きを見せてくれたりす組でした。

<きりん組>*3・4歳児
 きりん組は大好きな虫になりきって、かくれんぼをしました。「もういいかい」「まーだだよ」のやりとりを楽しんだり、得意なケンケンパや前転、大縄跳びや跳び箱、鉄棒をドキドキしながらも披露しました。また、「ダンゴムシロック」の踊りでは、はりきって手や足を振り振り踊りました。最後まで元気いっぱいのきりん組でした。

くじら組>*5歳児
 くじら組は、毎月行っているチャレンジスポーツやリトミックを取り入れて発表しました。リトミックでの言葉のリズムに合わせてステッキを打つ姿は、とっても楽しそうでしたよ。また「くじら組のブレーメンの音楽隊」ではそれぞれが得意な運動を発表しました。できるようになるまで、友達同士励まし合いながら、認め合いながら取り組んできたくじら組さん。会場からも拍手や歓声が沸き起こりました。「世界中の子どもたちが」の合奏や「手をつなごう」の歌は、心がジーンと熱くなりました。保育所生活最後の発表会は、みんなが心を一つにして最高の発表となりました。

<フィナーレ>
 最後のフィナーレはきりん組とくじら組で「ツバメ」を歌いました。手と手を取り合い、笑い合うそんな何気ない毎日を大切にしていきたいと感じる素敵な歌声で発表会を締めくくりました。

 温かい雰囲気の中、子ども達のかわいらしい姿、一生懸命取り組む姿を見ていただきました。一人一人の生長を感じられる発表会でした。
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