松江市立恵曇保育所

　くじら組の子ども達が4歳児の時に大豆から作った味噌に保育所の柚子をすって入れ、柚子味噌焼きおにぎりを作りました。

　身支度を整えたらクッキング開始！
　最初はラップで自分のおにぎりをぎゅっぎゅっと握りました。「ご飯あったかいね」「早く食べたいな」と言ってとても上手に握っていた子ども達でした。握ったおにぎりは掌で軽く押して平たくし、ホットプレートへ。ホットプレートが温まり、ごま油のいい香りがしてくると「お腹が空く匂いだ」「おいしそうな匂いがする」と言って盛り上がっていました。おにぎりをホットプレートで焼き始めると「色が変わってきたね」「そうだね」と言って興味津々で覗き込んでいました。

　焼けるまでの間に味噌におろし金で保育所で採った柚子を削って入れると「柚子のいい匂いがする」「お風呂の匂いだ」と言って香りを楽しんだ子ども達です。できあがった柚子味噌は自分のおにぎりに塗って完成。

　お待ちかねの会食タイムでは「（味噌に）大豆が残ってる」「柚子と味噌って合うねー」「すごくおいしい」と言ってモリモリ食べていた子ども達でした。