松江市立恵曇保育所

　気持ちの良い秋晴れの中、児童公園と恵曇神社まで秋を見つけにお散歩に行ってきました。

　児童公園に行く途中、保育所のすぐ近くで一つ目の秋「金木犀」を発見。「いいにおいがするやつだ」と香りがすることを知っている友達がいたり、可愛い小さな花に興味津々で覗きこむ友達がいたりしました。公園に到着すると、入り口にたくさんのドングリを見つけて夢中で拾う子ども達。「あ！こっちのドングリが大きいよ」と言って大きさ比べをしたり「みてー！可愛い赤ちゃんのドングリ見つけた」と言って友達に知らせたりして思う存分ドングリ拾いを楽しみました。

　その後、児童公園から恵曇神社に行く途中に、先日の防犯教室でお巡りさんから教えてもらった子ども110番のシールが貼ってある家があり、子ども達と実際に目で見て改めて話をしたことで学びの場となりました。
　
　恵曇神社に到着すると、広い境内を思いきり走り回ったり、松ぼっくりや綺麗に紅葉した桜の葉を見つけたりして喜んでいた子ども達です。松の木にはミノムシがたくさんおり、見つけた子ども達は大興奮。上だけでなく、下もよーく見てみるとミノムシの抜け殻がたくさん落ちていました。一つだけ保育士が蓑を開けてみると中がフワフワなことに気付き「わーフワフワだ」「気持ちがいいね」「すごいね」と言って触ってみる姿も見られました。

　保育所に帰ってから子ども達に見つけた“秋”を聞いてみると松ぼっくりやドングリ、ミノムシ、（紅葉した）落ち葉、金木犀等があがりました。「また秋を探しに行こうね」と話をしているところです。